2018年3月16日金曜日

スミス腕時計、人気モデルの秘密を探る


第一弾「ツートン文字盤のデラックス」

~デビューは1952年~
英国ではデュオトーン・ダイアルと呼ばれているこのデラックスは、1952年に品番A208で、クロームメッキ・ケースを纏い、スモール・セコンド・モデルとしてデビューしています。

~瞬く間に人気の定番モデルに~
それまでのデラックスのほとんどがモノトーンのモデルであったため、凝ったデザインと、光の当たり方で趣きが大きく変わる表情に人気が集まり、金メッキや金無垢とケース・バリエーションも増え、瞬く間に人気の定番モデルになりました。
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~ヒラリー卿の功績が決め手に~
更に、その人気を不動のものとした出来事は、エドモンド・ヒラリー卿がエベレスト初登頂に成功した際、過酷な環境の元、その腕で正確に動作していたデュオトーン・デラックスが輝いていた事実であるといえます。









~1955年にはオースティン社が採用~
さらに1955年には、後にミニやカニ目をリリースしたオースティン社が創業50周年の1955年に、勤続25年以上の社員へ贈ったプレゼンテーション・ウォッチのひとつとして採用され、オースティン愛好家の心に響くデラックスとなりました。
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~スミスらしいデザイン~
1955年には、センターセコンド・バージョンも加わり1964年前後まで生産が続いたロングセラー・モデルとなっています。そのためデラックスの中でも販売数が多く、そのデザインは、スミス・デラックスらしさの代表格になっています。
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~今なら豊富なバリエーションが揃っています~
アウトレット価格からデッドストック品まで様々なコンディションと価格帯のデュオトーン・デラックスをお選びいただくことが出来ます。初めてのスミス・デラックスとして、また、スミスの頂点として…。

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