2017年5月13日土曜日

スミス一筋10数年


長年、培ってきたスミス修復プロジェクト


ウォッチギャラリー・ビッグベアーでは1870年代~1970年代に生産されたスミスの時計を実用に使用できる状態に復元するために、2005年より様々な努力を積み重ねてまいりました。状態の良い個体を探すことはもちろん、当時より営業していた英国の時計店で不要になったスミスの新品部品を収集したり、スミスの欠陥部品の対策部品を開発したり、また、スミスの修理に関するノウハウを数多くのスミスを手掛けた英国の時計師より集めるなど。そんな積み重ねを長年続けて来たことで、安心して日常使用が可能な時計としてのスミスの販売、そしてメンテナンスを行うことが出来るようになりました。



■英国車のメーターにより日本でも知名度を上げたスミスの時計
ミニやMGそしてロールスロイスに至るまで、英国ヴィンテージ・カーのメーターの殆どをスミス社が製作していたことから、英国車オーナーの間では、スミスの時計を愛用するのがトレンドになっています。

■スミスは正規輸入されなかった
1970年代頃より、英国車のオーナーの間で、スミスの需要が高まりました。ところが、スミスの時計は日本へ正規輸入されていなかったことから、手にすることのできるスミスは、使い古された中古品ばかりでした。

スミスは壊れて当たり前?
当時、日本ではパーツもノウハウもなかったため、コレクターがやっとの思いで手に入れても、使い古しの個体ばかりで、スミスは壊れる、スミスは精度が悪いというレッテルを貼られ、部品がなかったことから時計店には見向きもされない存在でした。

■2005年、スミスの修復プロジェクトを立ち上げる
壊れたら直らないと言われていたスミスを何とか「実用に使える時計」にしたいという気持ちで立ち上げたのが、ビッグベアーのスミス修復プロジェクトでした。そして、スミス本来の品質、精度、そして、英国でのパーツ供給を徹底的に検証しました。

■本来、高品質で精度の高いスミス
スミスのハイグレードモデルであるデラックスやアストラルを分解し、その工作精度を検証してみると、その品質は、スイスの名門メーカーのそれらに引けを取らない高性能であることが分かります。正しいメンテナンスを施せばスミスは一級品となりえるのです。

■一部に欠陥が見つかり対策部品を製作
ただし、竜頭の動きを制御しているスプリングの耐久性に問題があり、スミス固有の不調は、ほとんどこのスプリングに起因していることが判明。ビッグベアーでは国内の時計部品メーカーに依頼し、対策部品を開発。一年間の保証付が実現しました。



■英国でのデッドストック・パーツ集め
スミス社は現在、時計事業は行っていません。そのため、ビッグベアーでは英国各地の廃業となった時計店などよりデッドストックのパーツを集めたり、レンズなど汎用性のあるパーツはスイス製などの新品を取り揃え、部品の確保を行っています。


■オリジナルを見極める知識
長年使われた時計は、その過程で部品交換などが行われ、オリジナルでないパーツが組み込まれた個体も少なくありません。スミス専門店として10年以上のキャリアを生かしオリジナリティーの高いアイテムのみを厳選しています。








■オリジナリティ、リライアビリティ、ギャランティの三つの安心
ウォッチギャラリー・ビッグベアーでは、①正しい純正パーツの使用 ②新品当時の性能の維持 ③長期保証付(1又は3年間※)、というヴィンテージ・ウォッチでは実現が難しかった三つの安心とともに、10年以上のキャリアを裏付けにして、スミスをお届けしています。
※ビッグベアーのスミス腕時計は一部の製品を除き3年間の保証付で販売しています。