ピンクに色づいた文字盤中央部分とレッドアローが美しい
デュオトーン文字盤のデラックスは、スミス社製腕時計の中でも、最もスミスらしいモデルのひとつといえます。そして、このデラックスの文字盤センター部分はマットホワイト塗装が施されていますが、この個体は時とともに淡いピンクに色づいています。ピンク・ゴールド系の9金無垢ケースとセンターセコンド針先端に施されたレッドアローとのコンビネーションがとても美しいアイテムと言えるでしょう。
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この個体の一番のチャーム・ポイントは淡いピンクに色づいた文字盤と言えるでしょう。当時、店頭に並んだ時にはマット・ホワイトだった文字盤の中心部分が、稀にこの個体のようなピンク色になることがあり、柔らかい表情が魅力です。
■女性にもお勧めな色調
スミスに限らず1970年代ごろまでのメンズのドレスウォッチは、外径30mm前後と、とても小ぶりです。それに加えて、カッパーの含有率が多いピンク・ゴールド系のケース、キャンディー塗装のレッド・アロー、そして、ピンクの文字盤とで作り上げられた統一感のある優しい色調は、女性にもお勧めのデラックスといえます。
■差し込む光で様々な美しさに
普段の生活の中には太陽光を始め、温かみのある電球の色やニュートラルな蛍光灯、そして、最近ではLEDなど様々な光源があります。そんな光の色温度によって、特に様々な美しさを感じ取れるのもこのデラックスの魅力といえるでしょう。
■オリジナルの竜頭とレッドアロー
端正な造形が魅力の竜頭、そして、透明なキャンディー塗装が施されたレッドアロー。これらの細部にわたる純正部品の集積がバランスの取れたスミス本来の美意識を表現しています。※レンズ及びベルトは適正サイズの新品装着です。
■1950年代らしい振り子のチラネジ
幾重にもつながるパワートレインの輪列と、その中でひと際目を引く存在感を放つ振り子。特にこのデラックスの振り子には戦前からの伝統を引き継いだチラネジが作り上げた造形の魅力が備わっています。
■ホールマークが語るヒストリー
SCW(スミス社のケースメーカー)製の9金無垢ケースの裏蓋の内側には、ホールマークと呼ばれる刻印が、いくつか施されています。これらは、ケースの素材が9金無垢であることの他にも1957年に製造されたことも表しています。中央の9の下にふたつ並ぶ刻印は、左がエジンバラのお城マーク、そして右はイヤーマークと呼ばれ、この書体とBであることから1957年製造が明らかになるのです。
■裏蓋の刻印もこの時計の個性
当時、プレゼンテーション・ウォッチとして使われたこのデラックスには、金無垢ケースの裏蓋に、極めて美しい刻印が施されています。今ではとてもお洒落で美しいこのデラックスの個性といえるでしょう。
■女性にもお勧めな色調
スミスに限らず1970年代ごろまでのメンズのドレスウォッチは、外径30mm前後と、とても小ぶりです。それに加えて、カッパーの含有率が多いピンク・ゴールド系のケース、キャンディー塗装のレッド・アロー、そして、ピンクの文字盤とで作り上げられた統一感のある優しい色調は、女性にもお勧めのデラックスといえます。
■差し込む光で様々な美しさに
普段の生活の中には太陽光を始め、温かみのある電球の色やニュートラルな蛍光灯、そして、最近ではLEDなど様々な光源があります。そんな光の色温度によって、特に様々な美しさを感じ取れるのもこのデラックスの魅力といえるでしょう。
■オリジナルの竜頭とレッドアロー
端正な造形が魅力の竜頭、そして、透明なキャンディー塗装が施されたレッドアロー。これらの細部にわたる純正部品の集積がバランスの取れたスミス本来の美意識を表現しています。※レンズ及びベルトは適正サイズの新品装着です。
■1950年代らしい振り子のチラネジ
幾重にもつながるパワートレインの輪列と、その中でひと際目を引く存在感を放つ振り子。特にこのデラックスの振り子には戦前からの伝統を引き継いだチラネジが作り上げた造形の魅力が備わっています。
■ホールマークが語るヒストリー
SCW(スミス社のケースメーカー)製の9金無垢ケースの裏蓋の内側には、ホールマークと呼ばれる刻印が、いくつか施されています。これらは、ケースの素材が9金無垢であることの他にも1957年に製造されたことも表しています。中央の9の下にふたつ並ぶ刻印は、左がエジンバラのお城マーク、そして右はイヤーマークと呼ばれ、この書体とBであることから1957年製造が明らかになるのです。
■裏蓋の刻印もこの時計の個性
当時、プレゼンテーション・ウォッチとして使われたこのデラックスには、金無垢ケースの裏蓋に、極めて美しい刻印が施されています。今ではとてもお洒落で美しいこのデラックスの個性といえるでしょう。
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