英国スミス社製時計の専門店 ウォッチギャラリービッグベアー
新入荷のスミス❽
「スタンダードベンソンの魅力」
~J.W.Bensonの素のモデルが入荷!~
「スタンダードベンソンの魅力」
~J.W.Bensonの素のモデルが入荷!~
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J.W.ベンソン社製の腕時計といえば日本では白洲次郎が愛した時計ブランドとして知られています。
ベンソン社のラグジュアリーブランドとしての歴史は長く、戦前の懐中時計の時代から続く英国ならではのクラフツマンシップの素晴らしさには目を見張るものがあります。
そんなベンソンの底力の象徴ともいえるのが、その長い歴史と巧みなクラフツマンシップを見事に表現した筆記体の社名ロゴであるといえるでしょう。
裏蓋を開けると、優れた基本性能で定評のあるスミス社製Cタイプムーブメントが鎮座し、フロステッドギルト加工が施された表面には文字盤同様の"J.W.Benson London"の刻印が、そのクウォリティーの高さを誇らしげに主張しています。
つまり、ムーブメントや文字盤の製造を、すべてスミス社に任せたことは、裏を返せば、いかにスミス社製ムーブメントが優秀であるかを知っていたのだとも言えるでしょう。
一般に工業製品は、最もベイシックなスタンダードモデルが初期段階で設計、販売され、その後に派生モデルが登場するというのが一連の流れと言えるでしょう。
そして、スタンダードモデルは、文字盤やケースのデザインの変更は行われても、その基本設計を変えずに弱点を改めるなどの熟成を重ね、最もシンプルな必要にして充分なスタンダードモデルを造り続けるのが英国的なあり方と言えるでしょう。
設計者がしっかりとした理念のもとで充分な時間を費やして生み出した、優れた英国製品のスタンダードモデルには、大きな魅力があります。
その理由は、英国製品の質実剛健であるという理念の根本には、信頼できる時計としての精度や耐久性、そして、視認性や整備性といった基本性能の他、長年使い続けるための愛着の持てるデザインであることが不可欠であり、それらをすべて満たして生まれたのが、スタンダードモデルだからだといえるでしょう。
つまり、スタンダードモデルには、設計者の意図をダイレクトに感じ取れる基本設計が息づいており、ユーザーと設計者との対話を楽しむことが出来るのです。
優れた機能美を誇るクロームプレーテッドケース、最初期のデザインが繊細な印象のアルミ素材をいかした文字盤、防錆効果がありシンプルに徹した青焼針、そして、スモセコの基本設計を貫いたCタイプムーブメントなど、どこに目を向けても余計なものは何もない基本設計が貫かれています。
この最初期のスタンダードモデルには素のベンソンだからこその魅力が詰まっており、まさにJ.W.ベンソンの本質を味わっていただくには理想の逸品であると申し上げられます。
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「ブラック12(トゥエルブ)オンリー」と呼ばれる個性に満ちた書体の12の数字が印象的なこのアストラルは、20年以上スミス専門店を続けてきた私どもであっても極めてレアなモデルであると申し上げられます。
アストラルには、12オンリーの腕時計はいくつか存在しますが、黒文字盤のこの時計は、特に希少性の高いモデルといえます。
アストラルはスミスの中では、先を見据えた洗練されたデザインを基本的なデザインポリシーに掲げたモデルですが、特にこのモデルは個性的な12を中心としたアラビア数字とインデックスがスミスらしさを主張するとともに、空間を演出した極めて美しいデザインといえます。
そこには、アストラルらしいシャープなGP(ゴールドプレーテッド)ケース形状や、やはりGPの斬新な書体のアラビア数字やバーインデックスのシャープなデザインに加え、黒文字盤だけが持つ落ち着いた世界観が醸し出す独自の世界観があります。
スミス社の文字盤デザインは、落ち着いたトラディショナルな方向性のモデルが多い中、このモデルのような一見すると奇抜とも思えるデザインを採用したモデルがいくつか存在します。
しかし、スミス社が考えるデザインポリシーには、奇を衒ったような手法はなく、そこには明確な目的を持ったデザイン手法のみが息づいているのです。
このアストラルの「12オンリー」が意味するものは、他のアラビア数字を消し去り繊細なバーインデックスとした潔さが感じさせる「力強さ」であり、それは、正に英国らしい風格であるといえるでしょう。
このアストラルの外径はスミスの中では大き目な33.8mmですが、一般的な現代の時計としては、とても小さいといえるでしょう。
しかし、この時計を手にすると実際のサイズとは異なる存在感に気づくはずです。それは、この時計の特徴ともいえるすべてのアワーマークを黒文字盤の外周に寄せたことで、実際のサイズよりもよりも伸びやかで、力強さを感じさせるからでしょう。
このアストラル、ブラック12オンリーは、テーパー状のケース側面及び裏蓋のテーパー形状により当時流行したスリムラインケースであることがお分かりいただけるでしょう。
スリムラインケースとは、テーパー形状にすることで、腕に装着した際に見えるケース側面が薄く感じられ、実際の時計の厚みよりも薄い印象を与えることが出来るデザインテクニックです。
また、異例に美しさを保った裏蓋から、この時計の真のコンディションを知ることが出来ます。なぜなら、時計を机の上などに置く際には、文字盤を上にするため、裏蓋は机などに接触して傷つきやすい部品だからで、裏蓋にキズや汗による腐食が見られないことは、使用頻度が少なかったことの証であるといえるのです。
平面的にも見える長短針は、
実はエッジの効いた立体針!
このアストラルは、英国でも簡単には探し出すことが出来ない希少モデルです。
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