英国スミス社製時計の専門店 ウォッチギャラリービッグベアー
「歳月が生んだ佇まい」
「歳月が生んだ佇まい」
英国スミス社製時計の専門店 ウォッチギャラリービッグベアー
スミス社は、戦後間もなく自社工場を英国のチェルトナムに建てた
ムーブメントは、手巻の機械式
1940年代半ばのこと
イングランドのチェルトナム工場で製造されたスミス
スイスの時計とは異なる
時を知るための道具として優れていた
道具として生まれたスミス
精度が高く、壊れにくく、長く使える
それが英国らしさ
だいじに使われ、年を重ねたスミス
ケースは風格を増し、文字盤は色づく
そして、歳月が生んだ佇まいとなる
ウォッチギャラリービッグベアーでは、
スミスのチェルトナム工場出荷時と同等以上の品質で、
PATINA(パティナ)をお届け致します。
パティナの特設ページへは、こちらから
英国スミス社製時計の専門店 ウォッチギャラリービッグベアー
この度、英国より入荷したスミスは、1957年の1年間のみ販売されたメーカー品番A321の、「スモセコ、黒文字盤、ゴールドプレーテッド」のデラックスです。
※メーカー品番の頭にある「A」は、メンズであることを表しています。
「センターセコンド、黒文字盤、ゴールドプレーテッド」のデラックスは、1954年から1961年までの7年間販売されていましたが、このA321は、1957年の1年間のみの販売で、極めて生産数の少ない、ほぼ限定品といえるレアモデルなのです。
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写真左の、黒文字盤デラックスのスタンダードといえるセンターセコンドのA358は、シンプルでシックなデザインとレッドアローが魅力ですが、右のスモールセコンドのA321はスモセコとのバランスを、アラビア数字の12のボリューム感でつり合わせ、そこに浮彫で三次元の幾何学的なモチーフのインデックスで遊び心を加えています。A358とはまったく異なる奥行きと風格が両立した小宇宙的デザインに仕上がっています。
それぞれの文字盤には、「スミスらしい、シンプルかつ奥深い主張を纏った英国的美学」を感じられ、どちらも甲乙つけがたい個性的な魅力を放っているところがなんとも楽しいですね。
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スミスの中でも、黒文字盤のモデルは数が少なく選択肢が元々少ないカテゴリーといえますが、特にこの「ゴールドプレーテッドかつスモセコバージョンの黒文字盤デラックス」は、「黒文字盤デラックス」の中で一割にも満たない希少性です。
黒文字盤は、それだけで個性を感じさせますが、「小宇宙を思わせる1950年代のスミスらしさに溢れたこの時計を、毎日の生活の中で使用すること」は、どんな場面においても「非日常を楽しめること」となるでしょう。
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もちろん、ムーブメントはビッグベアーのスミス専門店としての技術が隅々まで注ぎ込まれ、1950年代当時のスミス本来の精度と、スミスの欠陥部品を当店独自の対策部品に、また、スミス専用のスイス製新品動力ゼンマイにより、当時以上の耐久性をご体感いただけます。
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1957年のたった一年間のみ販売されていた、スミス品番A321デラックス。漆黒のスモセコ文字盤に、計算し尽くされたスミスらしい端正な細工がみごとにバランスしています。さらに、次元の異なる希少性という価値観が注ぎ込まれたこの個体に、魅力を感じられましたら、下記のリンクより商品ページをご覧ください。
「詳細な解説」と、「美しいディテール画像」により、さらなるA321の小宇宙へと足を踏み入れていただきたい。
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この度、英国より入荷したスミスは、メーカー品番A208のいわゆるデュオトーン文字盤デラックスの最初期モデルです。
※メーカー品番の頭にある「A」は、メンズであることを表しています。
このモデルの生産年は1953年及び1954年のみで、個体数が極めて少ないアーリーデュオトーンといわれる機種です。状態の良さは、特に素晴らしく、外観からムーブメントに至るまでの全てにおいて、この上ない至極の逸品と申し上げられます。
直径26mmのデュオトーン文字盤は、小径ながらシンプルかつ細部にまで拘りを感じさせる造形で、外径31.2mmのミニマムサイズのニッケルクローム合金ケースは、この素材独自の色と質感の素晴らしさに、剛性を優先した質実剛健なコンセプトがそそぎ込まれています。
戦後最初期モデルの1215の基本設計を崩すことなく礎とし、さらに、小さな改良を積み重ねて築き上げられたこのモデルの成り立ちには、戦前から続く伝統を重んじて歩んできたスミスらしさが溢れています。
そして、このデラックスに搭載されたムーブメントは、1215時代のキャリバーをベースに問題点を払拭して熟成を重ねた進化形へとリファインされています。
1215ムーブメントの進化は多岐に及びますが、1940年代に設計されたプロトタイプの極めて優れた基本設計を最大限に生かし、その進化の系譜は1970年代までの長きに渡り続いています。
優れた英国製品にとってベーシックモデルである条件は、設計者の意図を損なうことなく表現されたことであり、シンプルかつ質実剛健なこのデラックスは、正に1215譲りのベーシックモデルと呼ぶに相応しいでしょう。
戦後のスミス社製腕時計の初期物である1215のムーブメントにはいくつかの欠陥があり、それらを払拭したのがデラックスでした。つまり、ベーシックモデルといえるこのデラックスは、スミスの基本コンセプトはそのままに、デメリットを解消することで安心して日常使用できる良いとこどりのスミスであると言えるのです。
この美し過ぎるアーリーデュオトーンを、贅沢にご堪能してみてはいかがでしょうか?きっと、あなたを1950年代の英国へ誘ってくれる相棒となることでしょう…。
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1960年代当時アポロ計画の影響を受け、世界的に様々な近未来的なデザイン、いわゆる「レトロフューチャー」を感じさせる製品が生まれました。
英国においても、このアストラルのようなアラビア数字の書体に見られるアポロをイメージしたデザインが使われたレアモデルが誕生しています。
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近未来をイメージしたアラビア数字の独特な書体や、文字盤に彫り込まれたキラッと輝くインデックスなど、宇宙を思わせるデザイン。
"ASTRAL"というネーミングには、「星の煌めき」という意味があることから、このモデルは、英国の一部の好事家から、アポロ アストラルと呼ばれて親しまれています。
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このアストラルのムーブメントには、アポロ計画時代にふさわしく、ムーブメントへ最新の先進技術が投入されています。
1960年代へと移り変わる時期に開発されたショックプルーフ機能や、その後の工作精度の飛躍的な向上で可能となったチラネジのないスマートな外観の振り子には、未来を予測させるイメージが投影されていました。
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お客様の中には、どれに決めるか悩む方がいらっしゃいますが、そんな時は、「悩んではいけません、悩みだしたらエンドレスですよ。」と申し上げます。
優れた英国製品すべてに言える特長ですが、デラックスやアストラルなどの高性能モデルであれば、どれも、機械的、デザイン的に徹底的に考えつくされて設計、製造されているので、どれに決めても間違いはないのです。
私は、「感性で決めてください」「ふたつ欲しいと思ったら、次の機会に手に入れれば良いのです」と提案します。
もし、このアポロ アストラルに心惹かれたのであれば、それは、この時計がご自身の感性に響いた証であり、あなたにとって間違いのない一本といえるのではないでしょうか。
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このデラックスの個性といえる座布団のような形状のクッションケースは、1930年代から1940年代に流行した趣あるデザインです。
その独特なシェイプを1960年代に、英国の名門ケースメーカー、デニソン社の協力を得てリバイバルさせ登場したのが、この銀無垢デラックスです。
古き佳き時代のイギリス人が親しんでいた銀製品を、いま、そばに置き使うこと。それは、当時の英国文化の一端をライフスタイルに取り入れることに他なりません。
ひとたび、銀製品を使いはじめると、その奥深い魅力の虜になることでしょう。
当時、時計は純粋に時を知るための道具として使われ、愛されていました。そのことは、毎日、腕につけ、精度と信頼性を保つために、ゴミの侵入やオイルの硬化による不具合を防ぐオーバーホールを定期的(スミスの推奨は2年に一度)に行い、末永く使い続けることを意味していました。
そのために欠かせなかったのは、「スミスを正しく整備できる職人のいる時計店」の存在でした。
ところが、当時、スミスは日本へ正規輸入されていなかったため、そもそもスミスの部品をストックし、整備を行える時計店があるはずはなかったのです。
そこで、当店ではデラックスなど、スミスの上級モデルを対象に、充分な部品を様々な方法でストックし、常に快適に使えるための整備を可能としました。
スミス専門店としての当店の役目は、単に3年間動作保証付のスミスを販売することだけではなく「当時の英国におけるスミスの使い方を日本でも可能にする時計店であること」だと考えています。
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スミスといえばデラックスを思い浮かべる方が多いことからも、お分かりいただけるとおり、デラックスは戦後のスミスの腕時計における代表格であるといえます。
デラックスが誕生したのは1952年のことで、前作1215シリーズの不具合を払拭するための後継機としての役目を担っていました。
今回紹介するデラックスは、正に1952年にリリースされた最初期モデルであり、ホーンラグケースや、夜光塗料のアラビア数字と長短心、そして、凝ったデザインの竜頭など1215モデルの名残が随所に見られます。
3ピース構造の中央部であるケース本体は真鍮にCP(クロームプレーテッド)が施され個性的なホーンラグの表面はポリッシュ仕上げされ、ケース側面にはヘアライン加工が施されています。
アクリル製レンズを支えるリング状のベゼルはポリッシュ仕上げのステンレス・スチール製でラグの表面と同じ質感に仕上げられ、裏蓋もステンレス・スチール製ですが、こちらは同心円の加工が施されています。
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ウォッチギャラリービッグベアーで扱っているスミスの腕時計は、そのほとんどが戦後間もなくの1946年より1970年頃までの約25年間に、英国のイングランドにあるチェルトナム工場でスイスのジャガールクルト社の技術を取り入て製造された、いわゆる高級機と呼ばれる製品です。
つまり、少なくとも製造後56年以上、最も古いモデルであれば80年が経過した、とても古い製品であるといえます。※2026年現在
そのため、もちろん新品を手に入れることは出来ず、デッドストックや極上の個体であっても、とても長い歳月が必ず何らかの経年変化を生み出すものです。
しかしながら、そんな経年変化こそが、実はヴィンテージウォッチの魅力のひとつであることに、私たちは無意識のうちに気づいており、愛着を覚えることも少なくないのです。
この度、英国より入荷したデラックスは、ケース外径34.8mmで、スミスの中ではマグナムサイズのデラックスですが、決して新品同様のコンディションを保った個体ではないことに、ひと目で気づくことでしょう。
文字盤には、ほぼ均一に70年以上の歳月が生み出した、えも言われぬ経年変化が見られますが、アラビア数字やインデックスなどのデザインを壊してしまうような見苦しいシミなどは一切ありません。
このデラックスのエイジングのように、そのモデルの魅力を増してくれるポジティブな経年変化を英国人はパティナという言葉で表現し、珍重します。
パティナ(patina)は、緑青という銅や真鍮などの金属に現れる青サビを意味する言葉ですが、英国人は親しみを込めて、「美しい表情のエイジング」をパティナと微笑みながら囁くのです。
機械もの、特にヴィンテージウォッチにおけるムーブメントの美しさは、オーナーの使い方以上に、メンテナンスを施す時計師の腕に左右されます。
その善し悪しは、裏蓋を開けるためのオープナーの操作方法、マイナスドライバーやピンセットの選び方から、時計の専用工具の使い方まで、時計師の熟練度やメカニズムに対する心遣いによって大きく変わります。
上の写真は、ビッグベアーで整備する前の状態ですが、その美しさから、英国でとても良い整備を受けてきた個体であるかをお分かりいただけるでしょう。
外観にエイジングが見られる個体は、ムーブメントがくたびれていると想像しがちです。
しかし、多くの英国人の考え方は少々異なっています。
機械もの、特に精密機械は、決められたスパンで正しくメンテナンスを施さなければ、末長く使うことができないことを熟知しています。
逆にいうと、スミス社が推奨している2年に一度の定期的なメンテナンスを行っていれば、ゴミの侵入などのトラブルがない限り、英国の優れた製品であるスミス デラックスなどの高級機は、半永久的に毎日快適に使用できるのです。
ところが、このデラックスを始めとするスミスのヴィンテージウォッチは、英国で市場に出されるまでに、50年以上使われず眠っていることがほとんどです。
そのため、このデラックスのように、現役時代にはしっかりとメンテナンスされ完璧な状態に見えるムーブメントであっても、50年間放置されていたことで、オイルの硬化やサビの発生、経年によるスプリング類の劣化など、様々な不具合が生じています。
ビッグベアーでは、消耗や劣化のある部品や、スミスの欠陥部品の交換とともにメンテナンスを行い、スミスのチェルトナム工場出荷時以上の完璧な状態に仕上げています。
この約70年前にチェルトナム工場で製造され、正しく使い込まれた佇まいのデラックスに心惹かれましたら、下のリンクより商品ページをご覧ください。